「暗夜行路」「城の崎にて」などの小説で知られる志賀直哉（１８８３～１９７１年）の原稿や書簡、写真など約１万２千点が遺族から日本近代文学館（東京都目黒 区）に寄贈され、一部が公開されたとのニュースがありました。
寄贈品の中には、初公開の大正３年１２月１日の日付がある叔父あての未投函書簡も。父親との対立と和解という志賀文学のテーマに関わる内容でした。
また、日付と署名の入った長男宛ての遺言、細かい書き込みの入った「暗夜行路」の原稿や「いのち」と題された「城の崎にて」の草稿も初公開されたとの事。
これらの資料から、また新しい研究が期待されますね。
佐倉市に出張買取に行って来ました。
○「赤毛のアンのクックブック」ケイト・マクドナルド著／バーバラ・ディレラ挿絵（東京図書）
「赤毛のアン」の作者、L.M.モンゴメリの孫娘が書いた、「アン」からの引用と美しい水彩画の挿絵が織り混ぜられたユニークなクックブック。「アン」シリーズに出てくる料理やお菓子にまつわる様々なエピソードに題材を得て、やさしく段階的に書かれたレシピ集。
○「脇雅世のお菓子と道具」（主婦の友社）
○「なつかしい手作りおやつ」主婦の友生活シリーズ
○「お料理コーディネート帖」長尾智子（集英社）
○「ちひろ美術館 第１集」いわさきちひろ絵本美術館編集（講談社）
ちひろの代表作を収録。黒柳徹子さんの書き下ろしエッセイ、心に響くちひろのことばと長男・松本猛氏のエッセイを掲載。
ご依頼主様は お菓子作りがご趣味との事で、お菓子や料理のレシピ本がたくさんありました。
他にも ガーデニングの本、大人にも子供にも人気の画家・葉祥明氏の絵本 、ご主人の新書類、車の雑誌等多数買取させて頂きました。
なんと帰りに「おすそわけ」と、手作りのクッキーを持たせて下さいました。
ありがとうございました。大切に少しずつ戴きます'(*ﾟ▽ﾟ*)'
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